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Applied Management Research (AMR)

秋学期が始まって早いもので1週間半が過ぎてしまいました。どうも2年目のYasuです。ひと通り授業を受けてみて感じたことですが、かなり忙しい学期になる予感です。授業自体は3科目しか取っていないので、そこまで負担ではないのですが、AMRというコンサルプロジェクトが大きな負担となってきています。AMRはAndersonの必修科目で、MBAプログラムの中で重要な位置を占めます。ということで、まだ始まって間もないですが、AMRのことを書こうかなと思います。以前コーヘーさんが同じようなことを書いているのですが、そこは見逃してください。

AMRとは実際に企業や団体のコンサルタントとなり、さまざまな問題に対して、コンサルタントとして解決策を提示したり、提案を行うという20週間にわたるプロジェクトです(他にもBCOといって自分でビジネスを始めるプログラムや、マイクロファイナンスにかかわるプログラムも用意されています)。なぜこのようなプログラムが用意されているのかというと、ビジネススクールで学んだ理論を、実際のビジネスでどのように役立てていくかということを体験するためです。つまり、TheoryとPracticeの間にあるギャップを埋めるということが一番の目的です。僕の感覚で言うと、このようなプログラムを必修にしているビジネススクールは珍しく、如何にAndersonが実践的なプログラムを重視しているかがわかります。必修というだけあって、1チームに1人のアドバイザー(教授)が付きます。

さて、現在はチームを組んでクライアントも決まり、いよいよプロジェクトが動き出したのですが、ここに至るまでが、これまた長い道のりでした。まず、今年の4月末にAMR Orientationなるものが開催され、学校側から夏休み前までに、5人もしくは6人でチームを組むように指示が出ます。チームは学生の間で自由に決められます。僕は一年生の最初の学期に一緒のスタディグループだったフランス人と一緒にやろうという話になりました。結局、僕のチーム構成はフランス人、フィンランド系アメリカ人、アメリカ人、アジア系カナダ人、日本人(僕)というものになりました。それぞれ、バックグラウンドが違うためとても多様性に富んだチームが出来上がりました。ちなみに、ここでいいチームを作るためには、それまでの2学期で、自分がどれだけ使えるかということをアピールする必要がありそうです。

チームが決まったら、クライアント探しです。クライアントは自分で探してきてもいいですし、学校から提供されるリストから選ぶ(抽選)ことも可能です。今年は、厳しい経済状況を反映して、学校側が用意するリストに魅力的なプロジェクトが少なかったので、チーム内で話し合い自分たちで探すことに決めました。僕らのチームは200通近いメールをAnderson卒業生で、企業の要職に就いている方に送りました。その中から、実際にプロジェクトになりそうな案件を5件発掘しました。そして、チームで話し合い、一番みんなが興味のあるプロジェクトに決めました。

僕らのプロジェクトは簡単に言ってしまうと、新商品のマーケティングです。業界のどのセグメントにアプローチするか。パートナーとなりうる企業はあるのか。などなど・・・。詳しいことは、NDA(非開示契約)を結んでいるので言えないのですが、とても楽しみな内容になっています。先日はクライアントとのミーティングをこなし、今日もクライアントとの電話会議でした。僕は日本の大企業でしか働いたことがないので、アメリカのしかも、比較的規模の小さい企業と働く機会が持て、とても嬉しく思っています。

ということで長々と書きましたが、Andersonにおいて、非常に重要なAMRの紹介でした。今回は日記風になってしまいましたが、機会があれば、第二弾としてAMRでの学びを書けたらと思っています。


Yasu
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by andersonite | 2009-10-07 10:29 | 学業
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