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Do you graduate early?

2年生のKENです。
卒業までもう3カ月を向かえてしまいました。

UCLAアンダーソンは、秋、冬、春の3学期制なのですが、この冬学期の終わりをむかえる今日この頃、そこらかしこで聞こえてくるのが、“Do you graduate early?”という会話です。

というのも、早々と卒業単位を取得してしまって、春学期の前に卒業してしまう学生がいるからです。おそらく不景気の影響もあるのでしょうか、MBAの高い授業料を考えれば、一学期分の授業料を節約して早く卒業したいという心理も理解できます。

が!これはClass of 2010までの話です。昨年、学校側より、春学期のカリキュラムが組めないとの理由で、Early Graduationの制度はClass of 2011からなくなりました。早く卒業する生徒の数が増えてしまうと、生徒数が集まらずにクラスが急遽キャンセルになってしまったり、スタッフ体制や予算の見通しが立たないという問題が背景にあるみたいです。

このデメリットとしては、金銭的な部分、就職のタイミングの柔軟性がなくなりますので、これはネガティブに捉えられるかもしれません。

しかし、学業的にはメリットもあると思います。

ひとつは、カリキュラムの内容が安定するということです。今年の春学期も、以前まであったコースがなくなっていたりして、あれっ?という部分がありましたが、そういったVolatilityがなくなるのは良いことだと思います。もうひとつは、各学生の各授業へのCommitmentが増すということです。早く卒業する人は、前倒しでたくさん授業を取らないといけないので、授業やグループワークへの貢献度がどうしても低くなるからです。

ということで、MBAを“学びの場”と捉えた場合、Early Graduationの制度はあまり付加価値を与えていないような気が個人的にはしています。

アンダーソンでは良くも悪くもその制度自体がなくなり、この手の心配がいらなくなったので皆さまご安心を。
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by andersonite | 2010-03-16 12:21 | 学業
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