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カテゴリ:課外活動( 20 )

Japan Trip 2010 - Day 2 広島 究:朱き社編

この時期は本来であれば2011年度のJapan Trip の模様をお届けするところではありますが、ご存知の通り本年については震災の影響があり、Andersonを含めほとんどのビジネススクールでJapan Tripがキャンセルとなる事態となりました。代わりにといってはナンですが、昨年度から1年以上に渡って連載を続け、文庫本化も予想されている2010年度の模様をお伝えしたいと思います。

あまりに休載期間が長く、どこまで進んだかお忘れの読者の皆様のためにこれまでのあらすじを簡単に申し上げますと、約1年に渡って2日半の模様を描いて参りました。この時間の流れはスラムダンク等の名作でもしばしば見受けらる手法です(最たる例としては、「アカギ」という漫画があり、10年以上連載しているにも関わらずまだ漫画上は6時間くらいしか経っていません)。オプショナルとして大阪・奈良ツアーに始まり、初日の京都、そして今は2日目の広島に滞在しているところです(時間は午後1時といったところ)。

平和記念公園を後にした我々は、一路フェリーに乗り込み、宮島へと向かいました。ここで厳島神社を見たあとは自由行動の時間をとり、各自好きなことをしてもらいました。我々オーガナイザーの一部は、カキを食すためにとある店に殺到した後、さらに別の店でも食べるという多様化されていない食事ポートフォリオを構築することとなりました。疲れから食あたりになるリスクと、美味というリターンとの激しいせめぎ合いがありましたが、やはり食欲には敵わなかった模様です。実際に味は素晴らしく、一緒になったアメリカ人クラスメイトで大の日本食通のJaredも大満足の様子。

その後は再びフェリー、バスと乗り継ぎ、広島駅から我々の拠点である京都への帰路につきました。さすがにこの日は朝6時前に集合し、様々な見どころを詰め込んだということもあり、全員疲れており、電車の中ではぐっすりと眠っていましたが、我々オーガナイザーには別の仕事があります。それは、翌日に迫った宴会での芸についてのディスカッションです。激しい議論のせいか、京都までの時間はあっという間に過ぎ去ってしまいました。

さて、京都につくと、これまでぐっすりと眠っていたAndersonの猛者が死地からよみがえったサイヤ人ように復活し、ある者はクラブへ、ある者はカラオケへと(オーガナイザーの先導のもと)流れていきました。そして夜も更けて深夜1時過ぎ・・・私は1人、大浴場の脱衣所の大鏡の前で、翌日のパフォーマンス(踊り)のチェックをするのでした(ちなみに、ちゃんと服は着ています)。誰かに見つかったら、どこかに通報されてしまったかもしれません。

そして、いよいよその日が・・・ (続く)
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by andersonite | 2011-03-31 11:43 | 課外活動

Japan Trip 2010 - Day 2 広島 破:疾風怒濤編

みなさまこんにちは。One PieceもしくはHunter x Hunter ばりに長期休載しておりましたが(その間、投資銀行でインターンをしていました)、各所から再開の要望が根強いため、そろそろ連載を再開しようと思います。何を?という突っ込みはナンセンス。もちろん、Japan Trip です。

前回どこまで進んだかというと、2日目の広島の序章まで(なぜ広島を必須にしたのか)ですので、そこから始めます。今回の広島は、全体のスケジュールの中でもオペレーション的に一番の難所であり、オペレーション担当のVenus氏が腕によりをかけて作り上げた芸術作品でもあります(他の学校に聞いても、広島はかなりオペ的に難しいようです)。

まず、最初の難関は集合時間です。なんと、朝の5:50。90人近い集団を、この時間に集合させるのは、神の所業に近いものがあり、どうなることかと思いましたが、さすがはAnderson。ほとんど遅刻者を出すことなく、全員が集合し、予定時刻通りに出発することができました。新幹線の中で用意していた朝食(これの運搬もかなり困難でしたが、スペースの関係で詳細は割愛)をとり、広島へと向かいます。

広島に着くと、私の普段の行いがあまりにも好ましすぎるのか、外は雨。。。とはいえ、雨天中止というわけにはいかないので、予定通りにバスに乗り込みます。まず向かった先は平和記念資料館。ここで、被爆者の方(名前は伏せさせていただきます)及び秋葉市長に講演をいただきました。原爆の悲惨さ、そして被爆国に生まれた人として何ができるのかということを改めて考えさせられ、非常に身が引き締まる思いであると同時に、Andersonの仲間の表情も(日本人かどうかに関係なく)同様であったことを見て、今回、広島を案内することができ本当に良かったと心から思ったのでした。

講演の後は(その間で資料館の見学もありましたが)、原爆ドームで記念撮影を行い、フェリーで第二の目的地である宮島へと向かいます。宮島での冒険は、また別のお話(王様のレストラン風)。
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by andersonite | 2010-10-15 11:19 | 課外活動

Japan Trip 2010 - Day 2 広島 序:鼓動編

みなさま、こにゃにちは。おそらく、このブログの読者の推定27%が2日前の出来事の興奮を未だに感じているはずです。それは何か?言うまでもなく、バルセロナ-インテルの1戦です。私が20年近くにわたって応援しているナポリは残念ながらこの舞台にはいませんが、インテルの美しい守備(特にサッカー経験者にはそれが分かるはず)には非常に感動しました(私は図書館でみんなが勉強している中、PC経由で観戦しておりました)。

あの、結果を追求するためのプロセスを確立し、それを信じて愚直なまでに実行する姿勢はまさに究極のチームの姿。コア科目の一つであるOrganizational Behavior の題材として適していると言えるでしょう。ちなみに、(これを無理やりアンダーソンに結びつけると)サッカー好きな人にとってLAは最高の立地。暖かい気候と天然芝という環境のもとでプレーを楽しむことができます。サッカー自体も盛んで(ラテンアメリカ系が多いことによる)、私は地元のチームに加入していて、週2~3回程度プレーしています。

さて、話題は変わって、Japan Trip についてです(すごい変わりようですが。これをサッカー用語では、大きなサイドチェンジといいます)。自費出版計画のひそやかなる噂もあるこの連載(?)が始まってもうすぐ1カ月が過ぎようとしていますが、ようやく2日目に辿り着きました。我々の独自の試算によれば、今学期(4~6月)中に全行程を書き終える可能性は約15%程度となっています。今回は、2日目の序章ということで広島に関する我々の想いについて触れたいと思います。

今回のJapan Trip の企画の中で、最も議論した点の一つは広島訪問を必須とするかオプションとするかということについてです。個人的には、本件のCo-Chair としてプロジェクトを運営するにあたって、是非組み入れたいと思っていたのが広島でした。何を目的にJapan Tripを開催するのかという趣旨に立ち返れば、連載第1回でも触れた通り、「国際社会における日本のプレゼンスが低下してきている中で、将来のビジネスリーダーとなるであろう同級生に、日本の素晴らしさを伝え、中長期的な日本の国際的なプレゼンスの向上に草の根レベルから貢献していく」といった内容を組み込んでいく必要があります。

日本の素晴らしさは何か、日本が世界に対する誇るべき貢献は何かと考えたときに、唯一の被爆国としての平和へのコミットメントを抜きにすることはできません。しかし、残念なことに日本の諸活動はアメリカを含め国際舞台において十分に知られているとは言えない状況にある可能性があると考えられます。そこで、我々ができること、やりたいこと、やるべきことを考慮すると、広島訪問はそのど真ん中に収まるものであると考えました(もちろん、他校での広島訪問の評判や、去年の参加者の感想、アメリカ人が実際にどう感じたのかどうか等は入念に調査しました)。

広島訪問を必須にすることで、克服しなければならない多くのイシューがありましたが(例えばコスト増、タイトなスケジュール、広島市の秋葉市長等の講演の調整等)、我らがJapan Trip Committee メンバーの努力で見事にそれらを(理論上)克服することに成功しました。あとは、実際にそれがどうワークするか?その模様はまた次回お届けします。
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by andersonite | 2010-05-01 13:55 | 課外活動

Japan Trip 2010 - Day 1京都ツアー(番外編)

前回に続いて1年生のKCです。今回は京都ツアー番外編ということで、前回お届けした京都での宴会の裏側で行われていた別プロジェクトの模様を書きたいと思います。

京都の居酒屋で、美味しいお酒と食事に舞妓さんのパフォーマンスで宴会が最高潮に盛り上がっている頃、一人だけあまりはしゃいではいられない参加者がいました。いつもはパーティでも常に先頭にたっているフェリペ。実は彼、急にサマーインターンへ向けた電話インタビューが決まってしまったため、宴会を途中退席するはめに(そんな状況で一応途中まで参加してしまうところも凄いと思いますが)。宴会場でインタビューはさすがにマズイ。。。ということで急遽静かに話しをできる場所を確保することに。

皆が宴会で楽しんでいる時、私は京都の繁華街を走り回り(本当に走ってました)、あるホテルのロビーに静かに話せそうな場所を確保することに成功しました。彼も時間通りインタビューを開始することができ、一安心。次の日は5時55分集合で広島へ向かうため、ホテルに戻ってゆっくり休もうかなと思ったところ、インタビューを終えたフェリペから「じゃあ、今からAfter Partyだ!」というお声が。「いや、明日5時55分出発ですよ」(KC)、「いや、俺は大丈夫だ!」(フェリペ)、「・・・わかったよ!じゃあ行こうか」(KC) ということで、他の遊びたりない方々と合流して夜のクラブへ出動。もちろん、クラブでは昼間の観光の疲れも全く感じさせないAnderson学生達はおおはしゃぎでした。そして、この日から我々オーガナイザーの眠れない夜が始まったのでした。


【豆知識:アメリカの就職活動】
「なぜこんな時にインタビュー?」と思われた方もいるかもしれませんので、少し脱線した話題を。受験生の方等には中々馴染みがないかもしれませんが、アメリカの就職活動は業界や会社によってやり方も様々です。 日本のように1次→2次→最終というように進んでいくものだけでなく、ゲリラ的に電話がかかってくるということも結構あるそうです。今回のフェリペのように、突然電話でのインタビューを設定されるというのもその一例です。まあ、Japan Trip中というのは不幸以外の何者でもありませんが。
選考時期も会社によってかなりバラつきがあります。早い人達は年明け早々から決まりはじめますが、まだまだ現在でもサマーインターンの就職活動に奮闘している生徒もたくさんいます。特に私も志望するエンターテイメント業界などは、夏休み1週間前にやっと第1志望の会社からオファーをもらったという話しも聞くぐらいです。
また、AndersonはMBAの代表的な就職先であるコンサル、投資銀行、マーケティング等だけでなく、アントレプレナーシップ、エンターテイメントビジネスを目指す人も非常に多く、本当に多様性のある生徒が揃っています。他の学生と就職活動の話しをする際には、それぞれのプロセスの違いに驚かされることもよくありました。(就職活動についても話しも、Japan Trip連載終了後にいずれちゃんと書いていこうと思います。)


<次回予告>
無事京都ツアーを終えたAnderson一行は、広島を目指して更に西へ。そして、クラブ帰りの一行は果たして5時55分出発という殺人スケジュールに間に合うことができるのか?次回をお楽しみに!

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by andersonite | 2010-04-28 18:59 | 課外活動

Japan Trip 2010 - Day 1京都ツアー

1年生のKCです。既に長期連載化しているJapan Tripブログですが、遂に初日、京都ツアーのスタートです。今回の京都ツアー、3台のバスをチャーターして龍安寺→金閣寺→南禅寺(昼食)→三十三間堂→清水寺→祇園コーナー(京都の伝統芸能を堪能できる所)を制覇した後に宴会へなだれ込むというスケジュール。

金閣寺で大量に記念写真を撮りまくり、南禅寺の湯豆腐屋さんではいくつ湯豆腐を食べたかを競争したり、皆思い思いに京都の観光名所を楽しんでいます。ただ、そこは85名という大所帯のAnderson軍団、”I love this atmosphere”と言ってお寺に漂う日本独特の侘寂の文化を堪能するものをいれば、”Tiger Woods is 将軍 in the modern era(大奥の解説を聞いて)”などと意味不明の雑談をしながら寺巡りに飽きてくる輩も出てきます。ただ、やはりツアー初日ということで、見るもの全てが珍しいようで、皆揃って終始はしゃぎっぱなしです。オーガナイザーとしても、ちゃんとツアーを遂行できるか不安も抱えていた初日でしたが、ツアーも時間通り何とか遂行することができました。

日本の修学旅行生と(彼らにとっては、日本の制服が非常に珍しいよう)
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そして、ツアーを終えてみんなで宴会場へ。さすがはWork Hard Play HardをモットーとするAnderson学生です。時差やそれまでのツアーの疲れも全く見せず、宴会の場では物凄い盛り上がりを見せます。「カンパイ」、「イッキ」と覚えたての日本語を連呼しながら料理とお酒を平らげていきます。宴会中盤では、舞妓さんによるパフォーマンスもあり、盛り上がりは最高潮に。パフォーマンス後は、みんな揃って舞妓さんとの撮影タイムを楽しんでいました。と、こんな楽しい宴会の様子をレポートしている私ですが、色々と裏でドラマがあり3分の1程度しか参加できないというハプニングも。(その裏側は次回の番外編で)

舞妓さんと
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実は私達が宴会を行っていたこのお店、偶然全く同じタイミングでLondon Business SchoolのJapan Trip御一行も宴会を行っていました。思わぬ遭遇で、幸運にも他のビジネススクールの方との交流も深めることができました。本当に世の中は狭いなーと感じた瞬間でした。(さらに、学生時代に私がデンマーク留学していた当時のルームメイトと偶然再会するという驚きのハプニングも)

そして、翌日は朝5時55分ホテル出発という強行スケジュールで広島へ出発するため、宴会終了後は明日に備えて早々にホテルで就寝・・・といきたいところだったのですが、元気あふれる彼らがそれを許してくれるはずがありません。

その模様は次回の京都番外編で。

<次回予告:京都番外編>宴会の裏で私に課せられた特命任務とは?そして、京都の夜もまだまだ終わらないのでした。
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by andersonite | 2010-04-26 17:20 | 課外活動

Japan Trip 2010 - Day 0 関西ツアー其の参:激動編

村上春樹の1Q84の最新刊と同様にこのブログの更新を待ち望んでいたみなさま、こんにちは。本日は、ともにJapan Trip のCo-Chairを務め、酸いも甘いも分かち合ってきたKCの結婚式に(文字通り)お邪魔してきました。改めて、KCそしてAyako、おめでとうございます。

さて、これまでかなりの分量を書いてきたと見せかけて、実はまだJapan Trip はオフィシャルには開幕していない(今回の関西ツアーは、早めに日本入りした人向け)という驚愕の事実があります。果たしていつこの連載は終わるのかという点、若干気になりますが、まあ気を取り直して本編へと進んでいきたいと思います。

大相撲の後、奈良ツアー組と道頓堀で合流し、某お好み焼き屋のへと向かいました。ここは行列が出来るほどの人気店なのですが、前日に約50名での団体予約という困難なミッションを見事にコンプリートしてくれたオーガナイザー某氏のナイスジョブもあり、1フロアを貸し切るという素晴らしい環境でお好み焼きを堪能することができました。

この場で起こった光景は、まさに我々の旅の無限大の楽しさの始まりを表現するにふさわしいものでした。どこからともなく「イッキ」コールが起こり、場はまさに混沌と化していきました(そして、私の以前の上司の言葉を借りれば、「イノベーションは混沌から生まれる」のです)。実は、日本に来る前に、レビュー・セッションと称して日本に来るにあたっての留意点及び慣習を説明する機会を設けていたのですが、その場で「イッキ」を教え込んだのが早くも生きてきました。

初めはやさしくビールからスタートしましたが、だんだんと「イッキ」の対象物が、マヨネーズ、そして醤油(ただし少量です)、最後にはお好み焼き(うーん、これは熱かった・・・)へと変幻自在に変化していきます。このうねりは性別を選ばず、女性も(自ら進んで)「イッキ」を始めます。男性はもちろんですが、女性の放つエネルギーはアンダーソンの特徴でもあり、またこの旅をあざやかに彩っていたと言えるでしょう。

さて、食事を終えると、そのまま京都のホテルに帰る人と、このまま少し大阪で遊んで行く人に分かれることになりました。私はというと、大阪残留組に見事に組み込まれ、さらに続く夜をエンジョイすることになりました。大阪に残っていた我がセクション(クラスのこと)の7~8名+αを引き連れて、日本が誇る文化である、ゲームセンターへと向かいました。

注:アンダーソンには5つのセクション(A~E)があり、必修をセクション単位で受けることもあり、セクション毎に行動することが多くなります。各セクション毎に特徴がありますが、我がセクション(B)の特徴は、何といっても仲が良いことです。MBAにありがちな、アメリカ人と留学生の間の壁というものは全くといっていいほど存在せず、それぞれが人種や国籍の壁を越えてリスペクトしています。

ゲームセンターでは、マリオカートがあり(アメリカでもマリオカートは人気)、我が友人のKent, Amol, Jamieと対戦しました。結果は2勝1敗でしたが、勝敗を超えた友情がそこにはありました。一方、背後に目を向けると、奇声をあげながら激しく銃撃を行う女性陣(名前は伏せておきましょう)の姿が・・・ 日頃のストレス(?)を発散しているのかは分かりませんが、アクションゲームに熱中している模様。終電の関係で、1時間ほどしか過ごせませんでしたが、みんな満足してもらえたようで何よりです。

その後、再び道頓堀に集合して、京都への帰路につくのでした。そして、ホテルに戻った後は、翌日の流れについてオーガナイザー同士でミーティングをして就寝。たった1日(しかも、正式な開幕前)にも関わらず、3回を費やさねばならぬほど、Japan Trip にはたくさんの楽しさが詰め込まれています。そして、これはまだまだ続くのでした。
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by andersonite | 2010-04-17 17:33 | 課外活動

Japan Trip 2010 - Day 0 関西ツアー其の弐:旅情編

(前回に引き続き、関西ツアーの話) いかに日本で生まれ育っていようとも、手水について詳しく作法を説明できる人はそうそういません。感心して聞いていたのですが、後で本人にそのことを聞いてみると、「いやー、あれテ○トーですよ~」との力強いコメント。うーん、自信のないことを自信満々でしゃべるというのも、一つグローバルで活躍するための重要なスキル。ある意味うならされた瞬間でした(後日談:後でウィキペディアで調べたら、かなり正確に説明していたことが明らかになりました)。ちなみに、Trip中はかなりの勢いで質問責めに会い、それらについてどのように「大人の回答」をしていくかというのは、なかなか悩ましい問題でした。やはり、日本にン十年と住んでいても、分からないことは多いものです。

さて、その後はバスに乗って京都駅に移動。本当は、駅ビルで抹茶と茶菓子を食す予定だったのですが、道が想像以上に混んでいたためにしぶしぶスキップせざるを得ませんでした(ちなみに、私の通っていた幼稚園では茶の作法を教えていた関係?で、茶菓子は私の大好物。デザート・ランキング上位10傑に入ります)。東京から新幹線で来た、号して25万のアンダーソン軍別働隊(実数25人)と合流し、一路大阪を目指すのでした。

大阪で昼食をとったあとは、キン肉マン王位争奪戦決勝戦(これが分かる人はどのくらいいるのでしょうか・・・)の舞台でもある大阪城に向かいました。ところが、その道すがら、思わぬ強敵が。大阪城ホールの手前でストリート・ミュージックを奏でる軍団が現れました。彼ら(おそらく高校生程度と思われる)は、某ナ○スを模した衣装に身を包み、何やら意味不明な音楽を演奏しています(明らかに、その姿が何を意味しているのかということを深く考えていない)。時間の都合上まっすぐに大阪城に行きたかったのですが、当然のように我らがアンダーソンご一行は、そんな彼らに興味深々。有名人の記者会見の如くデジカメで撮影をしている中、どんな歌詞なのか、という質問を受けましたが、日本人である私にすら何を言っているのか不明だったため、答えようがありませんでした・・・

この強敵を突破すると、息つく暇もなく、新たなる刺客が我らを待ち受けていました。それは、屋台のオッサンで、英語がまったくできないにも関わらず、商魂たくましくフルーツを売りつけてきます。その迫力と話術?に押されてか、普段は交渉等においても我々日本人を寄せ付けない、アンダーソンの学生たちがフルーツを買っていきます。うーん、大阪の商人恐るべし・・・といったところでしょうか。そんなこんなで、大阪城にたどりついたご一行は、天守閣へと登り、次の目的地に向けて進発したのでした。

続いては、大相撲観戦。それにしても本日の行軍は、本物の軍隊のように徒歩が多く、非常に疲れます・・・正直、相撲観戦(決して安くない)がどこまで人気があるのかと思っていたのですが、ふたを開けると45人以上が参加する大盛況。この状況の中、チケット確保に奔走してくれたオーガナイザー某氏(先ほどの人物とは別人)にはこの場を借りて感謝!個人的には、白鵬の、いわゆる横綱相撲を見ることができ大満足。参加者も一様に満足してくれた模様で何よりでした。  

長くなってきたので次回に続く

<次回予告> 道頓堀の某お好み焼き屋でアンダーソンの「イッキ」コールが高々と鳴り響く中、大阪の夜はまだ終わらない。果たしてその結末とは!?
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by andersonite | 2010-04-12 15:11 | 課外活動

Japan Trip 2010 - Day 0 関西ツアー其の壱:青春編

皆さんこんにちは。再度、1年生のPhantomです。前回の予告通り、今回は関西ツアーについて触れたいと思います。と、その前に1点。マスク(レスラーマスクじゃないよ)について前回記載されていたので、前説として(なってない?)小ネタを少々。日本に来るのが初めての人には、経験上約68%くらいの確率で「なんでみんなマスクをしているのか?」と聞かれます。季節によって回答は異なり得ますが(この季節は花粉症対策が多い)、主に、「風邪を防止するため」「風邪の拡散を防ぐため」という理由が挙げられます。

実は、日本で最も成功している外資系企業のうちの1社である、某保険会社A社(保有契約件数が日本一の方)は、かつてCEOが万博で来日した際に(まだ日本に進出していなかった頃)、日本人の多くがマスクをしているのを見て、日本人の健康に対する強い関心を感じ、これならば同社の強みである広義の医療保険が必ず成功すると確信して、日本進出を決断したのでした(もちろん、その他にも市場規模や経済の発展段階からくる国民のモラル、数理データのアベイラビリティ等、いくつかの要素がありますが)。

うーん、我ながらためになる小噺はこのくらいにして、本編に(ちなみに、このような小ネタの引き出しにより醸し出される知性+Hiromi Go を歌い踊りきるだけのエンタメ・スキル、そしてアイバーソン(元76ers)のようなフィジカルがあれば、アメリカでも「キャー、すてき~!!!」となること請け負いです)。

一言で関西ツアーといっても、これを実現させるには、多くのオペレーション上の制約がありました。ただ、これを書き始めるとかなりの分量になる上、つまらない話になってしまうので、ここでは割愛します。さて、関西ツアーには、大阪ツアー、奈良ツアーがあり、それらに付随するオプションとして午前中の京都観光ツアーがあります。私は、京都~大阪というツアーの引率を手伝いました。

まずイケてるビジネスプロフェッショナルよろしく、朝食をホテル隣接のスタバで済ませ(本当は漢らしく吉牛に行く予定だったのですが、寝坊して行けなかった・・・)、集合場所へと移動。Japan Trip 前には、本当にみんな時間通りに現れるのかという懸念があったのですが、KCも触れていたように全くの杞憂でした。全員が集合時間の5分前には揃っており、嬉しい驚きを感じました。

その後、電車に乗って近くの八坂神社へと移動。私は隊列が大きく乱れないよう、後方(兵法で言うところの殿(しんがり)ですね)に位置していたのですが、ふと気付くと、自信満々に手水の作法の説明を繰り広げるオーガナイザー某氏の姿が。。。 長くなってきたので後編に続く

<次回予告>
京都を離れ、王位争奪戦(キン肉マン参照)決勝の舞台でもある大阪城を目指すアンダーソン一行。彼らの前に、かつて世界を震撼させた某組織を彷彿とさせる軍団が立ちはだかる。果たして彼らの運命は如何に!?
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by andersonite | 2010-04-07 11:06 | 課外活動

Japan Trip 2010 - Day 0 日本到着編:Anderson大地に立つ

1年生のKCです。今回はJapan Tripシリーズ第2弾ということで、日本到着時の様子をレポートしたいと思います。

約85人という大人数が参加する今回のトリップですが、一斉に全員がAndersonチャーター便で日本に降り立つ訳ではなく、各参加者が個別にチケットを手配して集合場所である京都目指してLAを出発します。成田空港から直接京都に向かう者、東京に宿泊した後に京都を目指す者と旅程は様々です。

我々Japan Trip Committeeにとっての最大のミッションは“全員を無事オンタイムで京都に到着させること”。一見簡単に見えるこのミッションですが、85人という大人数を扱うこと、そしてその大半が初めてにとって初めての日本滞在であるということから細心の注意を払ってプランを練りました。京都に待機して参加者を待つ係、東京に前泊している参加者を引率する係等、日本各地にオーガナイザーを配置し、事前に作成した分単位のスケジュールをもとに万全の体制でAndersonの猛者共を待ち構えました。「とんでもないワガママを言い出すやつがいたらどうしよう」、「突然ホームシックになって泣きわめくやつがいたらどうしよう」等、実際に彼らを引率するまでは不安も一杯でした。(修学旅行を引率する先生たちの苦労が初めてわかったような気がしました。)

しかし、さすがAndersonのMBA学生達です。時間に遅れるものを1人もなく、完璧なオペレーションを遂行して全員が無事京都入りすることができました。特に素晴らしかったのは、彼らのチームワークの意識の高さ。「オーガナイザーの指示を守る」、「指示を守らないもの、もしくは聞いていないものがいれば注意し合う」という雰囲気が自然と作り上げられていました。彼らのこうした協力的な姿勢には、本当に感謝感謝です。まさにAnderson学生のCollaborativeなカルチャーを実感できた瞬間でした。こんな彼らの期待に応えるためにも、このJapan Tripを成功させなければいけない。オーガナイザー全員の意識も一気に高まりました。

こんな最高の雰囲気で、我々のトリップは関西を皮切りに最終目的地である東京へ向けてスタートしていくのでした。 次回は関西ツアーの熱狂をPhantomさんよりお届けしたいと思いますので、お楽しみに!

PS
そんな真面目な彼らですが、日本に到着後のはしゃぎっぷりも半端じゃありません。時差ボケも関係なく、見るもの全てに大騒ぎしていきます。まずは、自動販売機を見て大騒ぎ。次は、新幹線の椅子が回転することに大騒ぎ。まさに初めて小旅行に出かける子供のよう。日本人にとっては当たり前の光景に、敏感に反応する外国人を見て日本文化のユニークさを再認識させられました。写真はAnderson学生で占拠される新幹線の様子です(同じ車両になった方は、さぞびっくりされたことだと思います)。「マスク」も実は日本ならではのユニークな文化なようです。
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by andersonite | 2010-04-05 10:36 | 課外活動

Japan Trip 2010 - Day -1

全世界50億人の当ブログファンのみなさん、こんにちは。1年生のPhantom です。今回は、3月21日から28日にかけて行われたJapan Trip について書きたいと思っています。韓国ドラマには及びませんが、数回のシリーズでやっていきたいと思っています。

まずはじめに、Japan Trip とは、トップスクールであればほぼ毎年実施されている日本への旅行(という言葉は本来合わないのですが、便宜上)のことです。ビジネススクールでは、XX Trip というものがいくつかありますが、まず間違いなく最も人気のあるのがJapan Trip であり、学生のサイズにもよりますが、大体50~200人程度の学生を日本に連れていきます。

その趣旨は各校や実施年度によって異なるとは思いますが、我々は「国際社会における日本のプレゼンスが低下してきている中で、将来のビジネスリーダーとなるであろう同級生に、日本の素晴らしさを伝え、中長期的な日本の国際的なプレゼンスの向上に草の根レベルから貢献していく」といったところかと思います(うーん、我ながら真面目な内容也)。

今回のトリップの企画にあたり、KCとともに共同代表を務める身として、時間をかけて検討した点はJapan Trip の価値をどのように同級生に訴求していくかということです。過去に比べると円高で為替が推移していることも相まって、Japan Trip は決して安い投資ではありません。そのような中で、どのようにしてその価値を定義し、伝達していくかという点については、正直に申し上げると、マーケティングの授業に投下した時間以上を使って考えました。

その中で感じたのは、卒業生が培ってきたブランド力の強さです。Japan Trip が素晴らしいという評判は口コミで既に昨年の参加者から伝わってきており、その力というのは想像以上でした。同時に、我々もこのブランドを維持し、向上させていくという非常にディマンディングなミッションがあるわけですが・・・

さて、エピローグはこの程度にして、次回以降、現地での模様をお届けしたいと思います。乞うご期待!
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by andersonite | 2010-03-31 17:22 | 課外活動
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今週も Anderson Afternoon へ行こう!


by andersonite
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