UCLA Anderson 日記   Sunshine, Beautiful campus, People

uclabruin.exblog.jp ブログトップ

タグ:Rochester ( 10 ) タグの人気記事

Southern California Science Network (March09)

毎月開かれている、南カリフォルニア技術者・交流会に参加してきました。いつもながら、研究者のレベルの高さには目を見張るものがあります。

私が聞いた講演は以下。

「無人自動車の走らせ方」

地球から光の速さでも何分もかかる火星の上を、動き回る探査ローバーと、イラクの戦場地に将来展開される車、この二つに共通なのは、どちらも人間が操縦することなしに、自分で考えながら移動していけることです。2007年11月、無人自動車が60マイルに渡って市街地を走るレースDARPA Urban Challengeが行われました。各チームは、走ったことのないコースを、カリフォルニアの交通規則を守りながら安全に走れる車を開発することが求められました。走るのは車ですが、チャレンジのメインは市街地を走る上で遭遇する様々な状況に対応できるソフトウェアを開発することにありました。今回は、初参加のMITチームが、1年間という限られた期間の中で、どのようにシステムを開発・実装・テストしていったのかをお話したいと思います。


MITの航空宇宙学科でPHDを取られた方が、1年間で無人自動車を作り上げるまでどんな苦労があったのか、無人自動車をどのような仕組みで動かしているのか、等々説明してくれました。

テスト中に使用していたシミュレーションをスライドで見せていただいたのですが、それはそれは、ビジネスで使うそれを超越しており、ひたすら唖然。。レイダーだの、レイザーだの、アルゴリズムだの、意味の分からないものを駆使して、車に設置した情報収集機器から全方位のデータをコンピューターに取り込み、複雑な統計分析等を経て、予めプログラミングしている意思決定モデルで、車をどのように動かすか、車自身に決定させ走行する、という同じ人間が作っているとは思えない内容でした。

一方で人間の偉大さも感じました。コンピューターに頼る場合、優秀なエンジニアが何人も1年間もプロジェクトに没頭しないと出来ないことを、人間なら1ヶ月も自動車運転練習すれば出来るようになります。それもはるかに正確に、よりフレキシブルに。ビジネスでもいろいろ有効なサイエンス(分析ツールなど)があるのでしょうが、結局は、そこで働く人間の新しいことを考え出す能力次第なのだと思いました。

明日から期末テスト。それが終わると、ビジネススクールの学生等50名とともに日本に向けて出発します。時間の許す限り、ブログで紹介していこうと思っています。

では。
[PR]
by andersonite | 2009-03-16 13:28 | 課外活動

Big Bear Mountain

今日は、車でLAから2時間くらい(UCLAから東方120キロ)のところにあるBig Bear Mountainというスキーリゾートに行ってきました。

週末ということでめちゃくちゃ込んでました。しかも半日リフトが$65ドルも。
f0185831_153920100.jpg

f0185831_16423792.jpg

f0185831_15395142.jpg

UCLAの生徒10数名くらいで行ったのだが、配車単位で行動することになった。私は怠け者4名グループに所属し、皆がウエアを前日に揃え、朝5時半くらいに出発しているところを、我々は7時に出発、ボード、ウエアも現地でレンタル、昼食を食べてから4時間滑って帰ってきた。

スキーは久々だったので、いいリフレッシュが出来た。UCLAでも日帰りスキーが出来るのですよ。。

帰りの車のなかで夕食をどこで食べるか話している時に、私の携帯にメッセーが入る。別働隊からのメールだ。見てみると、JAPAN TRIP申込一番乗りのサムからた。なんと、以前に登場したジョーがジャンプに失敗し(お前はどんなジャンプしてんだ・・)、ポケットに入っていたデジカメが肋骨にあたり骨折した可能性があるので病院で検査しているとのことであった。詳細は不明だが、どうやら骨にひびが入ったらしい。張り切りまくってジャンプなど一番にやりそうな奴なのだが、デジカメが肋骨を直撃とは不運、早期回復を祈る。皆さんもデジカメには気をつけましょう。
[PR]
by andersonite | 2009-02-16 16:44 | 生活

Likeness of professor

木曜日の授業直前に、誰が書いたのか知りませんが、Bodapati教授そっくりの似顔絵を何枚も持ってきて、例の写真撮影に入ったら(「Mid Term is approaching 1/30」参照)皆でそのマスク(目の部分だけくり抜いてあるのでマスクらしいです)をかぶろうということになりました。
f0185831_1531699.gif

そのマスク↓
f0185831_15355647.jpg

そして、写真撮影に入ったら皆がそのマスクをいっせいに顔につけ、教授、我々ともに大爆笑、アメリカ人の発想って結構笑えます。
f0185831_1711249.jpg

あまりにも出来が良いマスクなので、似顔絵の下に白い紙を敷き、くり抜かれている目のところに、教授が今考えいるであろうことを書いてとなりに座っているジョーを笑わしてやろうとして作成したのが(イメージ)↓
f0185831_15454574.jpg

HWとはホームワーク(宿題)のことで、この教授かなり力を入れてHW作っていて、HWの話になるとくどすぎるほどの説明をします。また、毎回必ず授業が5分程度オーバーするので、終盤になるとかなり時計を気にします。それで、これを作ってみました。私が考える彼の頭の中⇒HW、HW、皆ちゃんと理解してるかなぁ、俺の説明にぬかりはなかったか?、やばい、また時間がオーバーしそうだ、しかし、もう少し、説明しておこう

そして、ジョーにそっと見せるとうけたのか、俺にもやらせろと、彼が作ったのが(イメージ)↓
f0185831_15534426.jpg

私を混乱におとしめている授業で習ったConjoint AnalysisとCluster Analysisを入れてきました。教授は自分はConjoinの専門家ではないと言っていますが、Conjoinには相当なこだわりがあるようです。そしてジョーも混乱しているよう。。というか、彼の場合、授業中よく寝ているのが問題な気がします。こんなことしたら途中で授業についていけなくなってしまいました。。

彼とは、先学期のマーケティングでも席がとなりで、就職活動のクラブも同じものに入っていて、なんといっても、ほぼ毎週開かれている食事会で僕が、彼が10分間迷いに迷って決めたパスタを(パスタ一つで何分迷うんだ、お前は。。)なんと私が間違えて食べてしまい、それが判明してから、「すまん」、「OK、お前のもうまいよ(10秒で決定したトマトパスタ)」などとやりとりをしてから、一気に距離感が縮まり、よく話すようになりました。

昨日のファイナンスのテストの時に、えんぴつを忘れたので、彼に余っているのを貸してもらいました。ところが、彼のシャーペンが壊れていて、普通は一押しすると1ミリくらいシンが出ると思うのですが、このシャーペンは一押しするとなんと4ミリくらい出て(お前は、どんなジャーペン使ってるんだ。。)、どう考えてもすぐ折れそう。結局、ボールペンで対応しました。テスト後、「Thank you. This pencil was my life saver.」といって返しておきました。

かなりくだらないやりとりしてます、私。
[PR]
by andersonite | 2009-02-07 16:29 | 学業

Mid Term is approaching

コーポレートファイナンスの中間テストが来週に行われます。中間テストがあるのはこの1科目だけだし、一応ファイナンス経験者だし、成績に占める割合が10%と低いので問題ないと思っているのですが、「えっ、、もう中間??」っというくらいあっという間に時間が過ぎていっていることに焦りを感じています。

今学期もあっという間に終わり、1週間の春休みに突入するのだと思います。期末テスト翌日には、大阪に向けて出国、大阪⇒京都⇒名古屋⇒箱根⇒東京と1週間フルにアンダーソンの生徒関係者の旅行ガイドをして再びLAに向けて出国。到着翌日から授業、そして、あっと言う間に次の中間テストを受けている姿が想像できます。去年の今頃、キャンパスビジットしてたことも思うと、物理的に時間が短くなってきているのでは?と思うほど超速で時が過ぎ去っていきます。

中間地点が見えてきたところで、今学期取っている授業について振り返ってみます。

マーケティングⅡ
興味  ★★★(3つ星が最高)
教授  ★★★
難易度 ★★★

以前も書きましたが、これまでの最高の教授にマーケティングの面白さ、深さを教えてもらっていることが何よりの収穫です。

f0185831_12465951.jpg

↑ものすごい几帳面なタイプっぽいです。出欠をデジカメで取っているところを、逆にこちらから取り返したものです。シラバスに出席は必須と書いたことに対して、書き手責任を取っているとも言えます。また毎回ボイスレコーダーを2つくらいセットしています。おそらく、成績の10%を占めるクラスパーティシペーションのチェックをするためでしょう。クラスパーティシペーションが30%も占める科目にもかかわらず、こうしたチェックを何にもせず(従って教授の印象のみで発言点が決まる)成績をつける教授とは一味違います。

先学期にやったマーケティング論をいかに実践するのか定量的なアプローチ(Perceptual Mapping, Conjoint Analysis, Cluster Analysis..)で学んでいます。授業が始まる前に、聞いたこともない何とか関数が出てきてややこしい、と聞いたときには、興味ゼロだったのですが、どっこいかなり面白いです。クラスメイトや同期の日本人に聞くと反応が今一なのですが、楽しくて仕方ない科目です。

といっても、予習して、授業で学んで、だいたい分かったつもりで、いざ宿題をやってみると、まさにBodapati教授が自身の経験から、The more I do, the more I know that I don't know(やればやるほど分からなくなる不思議な科目)と言っていたとおり、自分が全く理解していないことが分かり、もがき苦しむわけですが。今日も一つ課題提出があったのですが、15時間くらいかけたにもかかわらず、あやふやなものに仕上がってしまいました。

何でもMBAスクールのマーケティングに対するアプローチは2通りあり、今現実に起きているマーケティング事象を説明するやり方と、現実社会は無視してあるべき論を教えるやり方の2つがあり、UCLAはちょうど中間を目指しているとのことです。昨年あまりにもどちらかに偏りすぎていてクレームがついたのでマーケティングのコース設計担当者であるBodapati教授が軌道修正したとのことです。確かにそんな感覚があります。

選択でこの教授が教えるOne-To-One Marketingというのがあるのですが絶対に履修したいと思っています。AMR(実際にコンサルをする授業)もいくつか担当しているようで、まだ先の話ですが選択肢の一つに浮上しました。

オペレーション
興味  ★★
教授  ★★
難易度 ★★

製造過程、事業のプロセスのどこに問題があるのか?、どのように問題を発見するのか?をいろいろな題材を使って学んでいます。例えば、製造工程には、いろいろなステップがあり、どこかのステップがボトルネック(非効率な状況。昔飲んだコーラのガラス瓶の細い部分です。あの細い部分がコーラの流れる量を調整している)になっているといくら最新鋭の機械をどこかに取り入れたとしても意味がないですね、まずは、足を引っ張っているプロセスを発見して、それを改善しましょう、みたいなことをフレームワークを使って学んでいます。

当然、20回程度の授業を受けたからといって、現実のオペレーションが診断できるようになるはずは無いのですが、いろいろな分析の観点、考え方、実例などを知っているのといないのとでは、マネージャーの立場に身をおく者にとっては大きな違いがあると思います。以前ある危機的状況におかれている会社のプロジェクトで、顧客に1ヶ月で工場を精査して、利益が出るような再生計画を作って欲しいなどと言われ、丁重にお断りしたことがあるのですが、今ならやっているかも。。出来るわけないか。。結構、リーディング課題も面白く、浅く広くという感じですが、この科目も楽しんでいます。

過去読んだなかで印象深かった記事の一つにService-Profit-Chain to Workというがあります。ざっくり言うと、成功している企業は、株主価値創造とか、2桁成長とかといった上っ面を目標に据えるのでなく、利益があがる組織作りに重点を置き、その結果、望ましい利益が上がっているのだということです。従業員のインセンティブ、団結が高まれば、作り出すモノ・サービスのクオリティーがあがる。クオリティーがあがれば、当然顧客が増える。口コミで増えるからマーケティングに頼る必要性もない。更にアフターサービスも徹底すれば、その会社のファンになる顧客も増え、従業員も自分のやっていることに誇りを感じ、プラスの連鎖が出来るということのようです。印象深かった理由は、内容自体でなく、アメリカもこういった日本が得意とするような考えを持っている企業があるということが知れたからです。広いアメリカ、日本は緻密、アメリカは雑っと十把ひとからげには出来ないということでしょう。

ちなみに、記事でタコベル(アメリカで有名なメキシカンファーストチェーン)が賞賛されていたので、授業直後に行ってみたのですがモチベーションのかけらもない対応をされました。。。

日本のすばらしい製造業もよく紹介されるので、あたかも自分がすごいのと勘違いしてしまうクラスでもあります。同じクラスの、日本が世界に誇る某製造業出身者が発言すると、クラス全員の首が一斉に回転します(私、教室の最後部に陣取ってます)。

コーポーレートファイナンス
興味  ★★
教授  ★★
難易度 ★
1ヶ月授業を受けての感想は、ペースがとても速いということです。WACCの算出方法、事業の評価を1回の授業でカバーし、そのくせ、ベータをアンレバーだのレバーだの結構めんどいこのまでやったりします。今週は、金融商品オプションを火曜日に、リアルオプションを本日やりました。私は過信していて、教科書も買わずに済ませていたのですが、オプションに入ったところで教科書は必要との結論に至り160ドルも払ってしまいました。

前職で企業評価のレポートは何度も見ていたし、手元に過去使っていたテンプレートもあるのでDCFでの評価までは余裕あったのですが、オプションは守備範囲外でした。M&Aでリアルオプション評価をしている事例など見たこと無いんだけどな~ 前職の専門部署でもリアルオプション評価の出来る人など数人しかいないと思います。一度、ある会社の最適資本構成についてレポートするプロジェクトで、共同作業していた評価チームが優先株評価をリアルオプションをつかっていたのは見たことありますが、クライアントも理解できないので、実務ではほとんど使わないと思います。逆に使わないといけないような重大プロジェクトで使えるほどの知識を身につけるのは相当な学習が必要で、会計事務所としても一応パンフレットに出来ると書くからには何人かは出来る人がいればいい程度に扱っている分野だと思います。

文句を言っても始まらず、テストに出るので勉強するのみです。私はこの科目の内容自体にはあまり興味をもっていないのですが、グループワークをするときに自分がある程度経験があるので主導権が取れること気に入っています。マーケティングのグループワークになると100%彼らに主導権が移ってしまいますので、私がコントロール出来る数少ないグループワークを楽しんでいます。

スタディーグループの面子もかなり良いです。先学期の面子が悪かったわけではないのですが、今学期が相当いけてます。私が固めつつあったアメリカ人の見方(単純、深みがない等々)も今学期のグループワークを通じて大分変化してきました。アメリカ人はあまり考えずすぐ主導権を握りたがる、考えるより行動に出る、と決め付けつつあったのですが、考える人は相当深く考えます。こういった観察が出来るのがMBAのメリットの一つでもあると思います。

今週末こそ、いいかげん免許の試験対策をしなくては。。
[PR]
by andersonite | 2009-01-30 14:57 | 学業

UCLA Campus & Dormitory

2008年最後の投稿です。散歩がてらUCLAのキャンパス、学生寮を撮ってみました。今はものすごく静かです。



0:08  Wooden Center。ジム
0:20  Bruin。UCLAのマスコット。熊の銅像
0:41  Ackerman Union。UCLAグッズ、文具、本、レストラン等
0:58  Ackermanから撮影。奥のレンガの建物がAndersonの校舎
1:15  キャンパス中央の広場。本ブログの背景もこのあたりで撮影しました
1:30  COLLINS CENTER。Andersonの校舎は6つから成っています
1:50  6つのうちの2つの校舎。位置関係は、3:13参照
2:30  4つの校舎に囲まれた中庭。授業と授業の間は、ここでリラックスしてます
3:05  カフェ・ローマ。キャンパスビジットされる方とはここでランチします
3:13  校舎位置関係
      先ほどのCollinsが左下。中庭の周りに4つの建物と右上は図書館
3:30  図書館
4:12  別の角度からAndersonの校舎を撮影
4:28  キャンパス中央広場から見えた階段の上から撮影。
      奥のほうに様々な学部の校舎があります
5:31  今度は、その階段上段から撮影
7:07  学生寮。通称Weyburnウェイバーン。非常にきれいな建物です
      白い建物すべてが寮
8:33  キャンパスの外(南側)

※何度も見ると、目が回り、吐き気を催す可能性があります

それでは、良いお年を。
[PR]
by andersonite | 2008-12-31 03:48

'08 International Food Festival

毎年恒例のインターナショナル・フード・フェスティバルです。アンダーソンの生徒が自国の特徴的料理や余興を披露し楽しむイベントです。

我チーム・ジャパンは、以下で臨みました。
■パフォーマンス
・パラパラ
■フード
・スシ(カリフォルニアロール、スパイシーツナロール、クランチーイールロール)
・ラーメン(亜沙ラーメン)
・ビール(キリン)

パラパラ。この日のために何度練習したことか。。出来はいかに!?


チームジャパンの皆様お疲れ様でした。次は3月末のジャパントリップですね。こちらも盛り上げていきましょう!

今週末は、こちらも恒例「南カリフォルニア・ゴルフ大会」です。今年は、7つの大学の日本人留学生とその家族が参加するとのことです。その後は、期末試験モードに突入予定です。。
[PR]
by andersonite | 2008-11-22 02:39 | 課外活動

AMR & Academic Internship

アンダーソンのカリキュラムの目玉と言えるAMRは皆さんご存知だと思いますが、
Academic Internshipというプログラムはどうでしょうか?私は入学するまで知りませんでした。以下、2つのプログラムの概要です。

AMR
・20週(2学期)かけて、(1)企業等へのコンサルティング、(2)起業プランの作成、(3)特定分野の研究、のうちの1つを選び、クラスで学んだことを実践してみましょうというコース。
・必修科目
・チームで取り組む(Academic Internshipは個人で応募)。
・各メンバー週10時間程度の時間を費やす必要がある(Academic Internshipとほぼ同じ)
・2年目の秋学期+冬学期、もしくは、2年目の冬学期+春学期に行う


Academic Internship
・報酬なしのインターンシップ。
・コースガイドラインでは、作業内容について言及されていない(が当然MBA生にふさわしい内容が求められるはず)。
・MBA生が夏休みを利用して行う、サマーインターンと異なり、通常の学期内に行う(原則、1年生は秋学期にこのインターンを行うことは不可)。
・企業がインターンを受け入れるには、Labor lawに従わなければならないが、このプログラムを利用すれば、Labor law上の問題が無くなる(その様に学校側がプログラムを設計している。それで、MBA取得に必要な単位にカウントされない単位を生徒は得ることになる。卒業に必要な単位にカウントされないのだから、もらってもうれしくありません)。
・MBAの他の科目と同じくらい、時間を費やすことが必要(10週間で80-100時間→1週間あたり8-10時間)。

アンダーソンの生徒は、この2つのプログラムとサマーインターンを合わせた、3つの実務を積む機会が与えられています。

来学期はアメリカ人の就職活動が忙しくなる為、必修科目が3科目と秋学期より少なくなっています。出来れば、Academic Internshipをやってみたいと思っています。

しかし、別の誘惑も。なんと、超ラッキーなことに、この3科目が火・木に集中しているではないですか!なので、さぼろうと思えば、選択科目を取らず、週休5日にすることも可能です。こんな生活もしてみたい。。。

では。
[PR]
by andersonite | 2008-11-18 13:39 | 学業

Course Review

私が取っている授業を辛口に評価をしてみました。当然ですが、主観的なものですので、人によっては180度異なる評価をします。バックグラウンドによっても相当異なります。

統計
(最高3つ星)
興味  ★★
教授  ★★★
難易度 ★★

ビジネスで使う(ファイナンス、オペレーション、マーケティング関連だと思います)統計全般を学び、(直感で判断するのでなく)定量的な分析能力を身に付けましょうというコース。個人的には、債権(債券ではないです)評価でクリスタルボールを使ったり、売上・コストのプロジェクションを作るときに回帰分析を使ったことがあり興味を持っていた科目。他の分野でも統計学が活用できるようになると面白い分析ができそうだし、説得力も増すと思う。今のところは、統計概念の学習がメインになっている。それを実際のビジネスでどのように活かすかは、他のコア科目や選択科目で学ぶことになる(はず)。

毎回20ページくらいテキスト読んで授業で解説、その後各自で問題演習、2週間に一度くらいケース分析を行っている。私のクラスのSarin教授(教授経歴)は、説明が明快で無駄がなく、個人的には満点をあげてもよい教授。(アンダーソンの教授へのインタビュー動画

時に難解な数式などが出てくることもあるが、まじめに予習して、問題演習をすれば特段難易度の高いコースではないと思います。
f0185831_12223519.jpg


経済
興味★
教授★★
難易度★★

経営者がビジネスジャッジを行うときに有用な経済概念を学びましょうというコースだと思う。よく言われるように経済理論が後付けの説明過ぎないように思えること、仮に理論が正しかったとしても採用するのが難しいこと(例えば、ラーニングカーブ。要するに、時間がたって経験値が増えれば工場の生産効率が上がるので、生産コストが低くなり、それをプライスに反映させて、マーケットシェアを取っちゃいましょう!みたいなことを学ぶのですが、そのカーブを実際に推定するのには、何年もかかる、もしくは、かなりの前提を置いたものとせざるを得ない。あるいは、Price elasticity。価格を上下させると売れ行きがどの程度変わるかという概念。理屈は分かるが、新商品のそれをどのようのに予測するのか?、セールスには販売活動などの他の要因によるものが大きく、どうしてプライスを上下させた結果、需要が変化したと結論付けられるのか?)などから知識として知っておくのは悪くないとは思うが、中々、力が入らない。

教授はベテランで説明はなめらかだが、(エコノミストなので当たり前だが)経済学の観点からいろいろな事象を説明する。私など、ひねくれ者は、「なぜ、シンプルな事象を小難しい経済学の概念を使って理解する必要があるのか?」とかいつも考えてしまう。ラーニングカーブなんて上で述べたような説明で十分なので、図を使って、時間が経つにつれ、カーブが急になってきて・・とかいう内容はどうも好きになれない。

この科目は、広範なテーマをカバーする。私みたいに、経済学嫌い人間は、図や数式を覚えるのに苦労し、試験でも苦労する。

マーケティング
興味★
教授★
難易度★★

個人的には、ほとんど経験のない分野なので力を入れようと思っていたのだがTake awayがはっきりせず、途中から省エネモードに入ってしまった。

マーケティングの基礎的フレームワーク(3C、STP、4P)の詳細を一回の授業で学び、次の授業では関連したケースを扱う仕組みになっている。教わる概念は分かるのだが、それを実際にどう実現させるのかについていつも疑問が残った。例えば、4Pのうちの一つPlace(流通)を考えるときに、「チャネルコンフリクトが起きないようにしましょう」という当たり前の概念は分かるのだが(教授が失敗事例などを話してくれたり、テキストにいろいろ事例は書いてはあるが)、それ以上の深い議論には時間的制約から踏み込めない。

多分、コンサルのプロジェクトなどでは、それ自体で数ヶ月のプロジェクトになってしまいそうなものを数分でカバーするのだから仕方ない面があるのも事実。学問としてのマーケティングの難しさを感じた。

また、私のクラスの教授はあまり会社での実務経験が無いようで、内容が理論的過ぎるようにも思えた(他のクラスの別の教授については、多くの人がすばらしいと言っています)。また、正解の無いディスカッションで皆、得点稼ぎのために、あまり内容の無い(私の英語の理解が正しいという前提の話です)ことを発言したりするが、教授があまりハンドルできていないような気がした。

この授業はクラスでの発言(正確には、発言+時々実施される小テスト)が成績の30%を占めるため、英語にハンデのある留学組は間違いなく苦労する。ただし、正解は(一つで)なく、何でも言える、書ける自由度も考慮し、難易度は2つ星とした。


コーポレート・アントレプレナーシップ(選択)
興味★★
教授★
難易度★

会計の代わりに取っている選択科目。企業がどのようにイノベーションを起こすか、マネジするかということがテーマ。3時間の授業の前半はフレームワークなどを学び、後半は、ケースディスカッションを行う。留学中に最も学びたい分野の一つ。経営不振企業の再建プラン作りが私の前職での主な仕事の一つであったが、そこでは、倒産寸前の企業に対し、事業の選択と集中、資産売却、過剰債務の削減(銀行や投資家と債権放棄、債務株式化、資本注入のネゴ)など応急措置を計画し、実行するがほとんであった。それに対し、私が学びたいのは、いかに前向きな成長戦略を練るかということで、イノベーションを扱う当コースは興味がある。

実際に、IBM、インテル、ルーセント、P&Gなどがいかにイノベーションに取り組んでいるか書いてあるケースを読んでいると面白い。教授が推薦する本ものぞいてみると面白い。しかし、前半のレクチャーが、理論的すぎるように感じる。
f0185831_12421444.jpg



フィナンシャル・マーケット
興味★★★
教授★★★
難易度★

教授がすばらしい(教授経歴)。当コースで使っているファイナンスのバイブル”Principles of Corporate Finance”は前職で何度も読まされたが、それでも、Torous教授の明快な説明は、自分の知識の確認、体系的整理するうえで有用と感じている。

現在価値とは?から始まり、イールドカーブ、ポートフォリオ理論、基本的なディリバティブまでカバーする。コーポレート・ファイナンスは冬学期に学ぶ。

この授業を受けるまでは、アンダーソンであまりファイナンスを学ぶ予定はなかったが、この授業を通じ、Take Awayがはっきりしているものを学んだほうが良いのでないかと思えてきた。この際、昔読んだこんな本も読み返してみようと思っている。
f0185831_1244407.jpg


今週金曜日には、とうとう待ちに待った、007- Quantum of Solace の上映がスタートする。フィナンシャルタイムズによると、なかなかパフォーマンスのあがらないSONYにとってボンドはLicense to kill でなく、License to mint moneyを持つ存在なのだと書いてあった(欧州やインドでは前作を上回るヒット状況とのこと)。

最後は、先週末に行ったフットボール。UCLA弱すぎる。なんでもクォーターバックが故障で3番手であるらしい。一回もタッチダウンなし。なんとかならないものか。
f0185831_132453.jpg


では。
[PR]
by andersonite | 2008-11-12 13:24 | 学業

Alumnus at Winery

IKEです。

今週末は、3日連続、アンダーソンのアルムナイに会ってしまいました。

金曜日は、渋谷にある留学予備校大手社長を囲んでの食事会。土曜日は、会計系コンサルティング会社の会社説明会でLAオフィスの担当者にお話を伺う。今日は、お世話になっている某損保米国法人CEOにサンタバーバラのワイナリーに連れて行ってもらったのですが、なんと、そこで対応してくれたおじさんが、なんとアンダーソンの卒業生でした。超偶然

このおじさん、なんでもアンダーソン卒業後、テクノロジー系の仕事に携わり、その後引退して、今はワイナリーでマーケティングなどの仕事をしているとのこと。キャリアを全く感じさせないほどの、おっさん姿ぶりに、一瞬、私がアンダーソンに通っていると言ったのにあわせているだけかと疑ってしまいましたが、環境も環境、燦々とふりそそぐ太陽の下で働いていると、角が取れるというか、競争社会とは無縁というか、ハッピーリタイヤメントってこんなかんじなんだぁ~と勝手に決め付けてしまいました。将来ワイン農場買収なんて良いかも、なんて011.gif

(このワイナリーの写真取り忘れたので、別のワイナリーの写真を掲載)
f0185831_18124071.jpg
f0185831_1812537.jpg


個人的にワインとフットボールはビジネススクールでの隠れ必修科目と思っているのですが、まずは、ワインをコツコツ学んでいこうと思います。どう考えても、ワイン>ECONでしょ~028.gif

ちなみに、土曜日にはアンダーソンの同窓会のようなものも開かれており、アルムナイ付けの週末でした。
[PR]
by andersonite | 2008-10-27 18:34 | 生活

Time management

もっと時間が欲しい・・・ 

見にくいと思いますが、今週のスケジュールです。
(画像をクリックすると若干見やすくなります)
f0185831_4563247.jpg


月曜日
・午前中にSTATS(統計)、ECON(経済)の授業。
・昼食時間はクラブ活動の説明会に参加する予定であったが、突如クラスメイトとMARK(マーケティング)のグループ課題について話合うことになりキャンセル。
・午後はMARKの授業。MARKは毎日あります。
・4時から1時間、再度、木曜締め切りのMARKのグループ課題打ち合わせ。
メンバーは私の他に4名いて、GE出身(米、男)、エンジニア(米、男)、エンタメ(米、女)、弁護士(香港、女)で、いろいろな考え方が学べ面白い。
・ミーティング終了後、翌日のMARKのケースの予習、MARKのグループ課題の回答作成

火曜日
・午前中は、引き続き、MARKのグループ課題打ち合わせ。
・昼食は2年生と。
・午後にMARKの授業。
・その後、翌日3科目分の予習に取り掛かる。結構重い。EMA(エンターテインメントクラブ)のキックオフがあったがパス。

水曜日
・月曜と同じパターンで3つの授業。
・授業終了後、Parker Career Management Center (PCMC)というAndersonの就職サポート部門が提供しているトレーニングに参加。授業以外に就職活動関連のイベントが次から次へと降ってきて、スケジュール調整するだけで大変。
・その後、翌日のMARKとCorp Entre(アントレ)の予習に取り掛かる。Corp Entreだけエレクティブで3時間枠となっている(私は、会計バックグランドがありアカウンティングをWaive)。このCorp Entreのリーディングが相当あり(まともに全部読むと150Pくらい)。斜め読みしまくり。

木曜日
・午前中は引き続き、Corp Entreの予習と金曜が締め切りのECONのグループ課題に取り掛かる。
・午後、MARKの授業終了後、1時間図書館で引き続き、Corp Entreの予習(この授業コールドコールあります。*コールドコール=突然教授から指され、ケースの背景、問題点、解決策、などを問われる怖~い指名のこと)
・コールドコールは受けず、Corp Entre終了。
・授業終了後、ジムで1時間汗を流す。その後、明日のECONのグループ課題打ち合わせの準備。

金曜(予定)
・カリフォルニア州自動車免許の試験。
・ECONグループ課題打ち合わせ。
・翌日のSTATSのグループ課題の回答作成。
・夜はクラスの友達とMedieval Timesという、ライブコメディーショーを見に行く。
http://www.youtube.com/watch?v=T0_If-F0eXE

土曜日(予定)
・午前中は翌週月曜日が提出期限のSTATSのグループ課題打ち合わせ。
・STATSのオンライン試験を受ける。
・午後は、自由時間。
・食料買出し。

日曜日(予定)
・翌月曜日の3科目の予習。
・そして夕方から、Dodgersのポストシーズンマッチを観戦予定(来週末はLakersを見に行きます)。
・帰宅後、多分予習。。ヘトヘト

と、こんな感じです。忙しいのは、予習に時間をかけすぎているからだと思っています。予習+授業で理解度7-8割くらいになれば個人的には十分なので、来週はもう少し勉強時間を短縮しようと思っています。せっかく留学しているのだから、勉強以外にもいろいろやらないともったいない。That's what the MBA life is all about! 時間管理、超重要です。
[PR]
by andersonite | 2008-10-11 05:43 | 生活
line

今週も Anderson Afternoon へ行こう!


by andersonite
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31